オートバイ転倒事故 米海兵隊員の男性(20)が死亡 縁石や橋の欄干に衝突し転倒

沖縄県名護市の国道で15日夜、オートバイに乗っていたアメリカ海兵隊(20)の男性が転倒し、心肺停止の状態で病院へ運ばれましたがその後死亡しました。

事故があったのは名護市喜瀬の国道58号線で、15日午後11時45分ごろ「バイクの単独事故でけが人がいる」と後ろを走っていた車の運転手から警察に通報がありました。この事故で、オートバイを運転していた米海兵隊キャンプ・ハンセン所属の兵士(20)が胸などを強く打ち、心肺停止の状態で病院へ運ばれましたが、約1時間後に死亡しました。

現場は片側1車線の緩やかな右カーブで、恩納村から名護市内向けに走行していたところ、何らかの原因で縁石や橋の欄干に衝突し転倒したとみられています。警察が事故の状況を詳しく調べています。

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