8月15日、長野県大町市でパラグライダーが墜落する事故があり、操縦していた静岡県熱海市の派遣社員の70歳男性が搬送されました。
事故があったのは、大町市平の木崎湖の北側です。
消防によりますと、15日正午前、パラグライダーを操縦していた男性から「飛行中、電線に引っ掛かり地面に落下した」と119番通報がありました。
警察によりますと、男性はパラグライダーを飛行中、電柱を支える支線に接触して落下しました。
男性は背中の痛みを訴えていて、ドクターヘリで松本市内の病院に搬送されました。けがの程度は確認中だということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。