千原せいじが平然とラジオ番組に出演を続ける中、共演者である僧侶・三木大雲も巻き込んで大炎上の渦中にある。彼の発言は、もはや単なる失言では済まされず、社会的な問題にまで発展している。先日、千原は「お前いいメラレっこやったやろ」と発言し、これが人権意識を無視した発言として大きな波紋を呼んだ。SNSでは批判が殺到し、YouTubeチャンネルの登録者数は急減。テレビ業界でも彼の出演に対する懸念が広がっている。
ところが、三木大雲はラジオ番組「大雲・せいじの坊僧ラジオ」において、何事もなかったかのように千原を擁護する発言を行った。この発言は、批判者に対する挑発とも受け取られ、再び炎上の火に油を注ぐ形となった。番組のコメント欄には1500件以上の厳しい意見が寄せられ、視聴者の反発が強まっている。
さらに、KBS京都はこの騒動の影響を全く受けていないかのように、イベント開催を強行。2025年には大規模なリアルイベントを控えており、その経済的な影響を考慮していると見られる。この状況下で、千原を交代させることはイベントの中止や損失を招くため、リスクを冒してまで彼を擁護する理由があると指摘されている。
この騒動は、メディアと個人の責任について我々に問題提起をしている。千原の発言が引き起こした混乱は、もはや彼一人の問題ではなく、共演者や放送局もその責任を問われる時代に突入している。果たして、彼らはこの危機的状況をどう乗り越えるのか。視聴者の目は厳しく、次の展開に注目が集まっている。