「日本酒のカップ酒3本…お酒はさめていると思っていました」 交番近くの検問で酒のにおい 54歳の男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕 容疑否認 福岡市

13日夜、福岡市中央区で酒を飲んで車を運転したとして、自称・無職の54歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

警察によりますと、13日午後11時50分すぎ、福岡市中央区天神の交番近くで警察官が検問をしていたところ、普通乗用車を運転していた男から酒のにおいがしました。

男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは住所不定、自称・無職の村上義久容疑者(54)です。

警察の調べに対し、村上容疑者は「日本酒でカップ酒3本」「13日の昼ごろ、お酒を飲みました。その後寝て、運転を始めていますが、お酒はさめていると思っていました」と容疑を否認しているということです。

警察が飲酒運転の経緯を詳しく調べています。

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