道路横断中やコンビニ駐車場での交通事故相次ぐ 70代の男性2人が重体 運転中の突然死も

県内では12日夜から13日朝にかけて交通事故が相次ぎました。

事故があったのは佐世保市小佐々町黒石の見返橋付近です。

警察によりますと12日午後8時ごろ、佐世保市内の27歳の男性が運転する軽乗用車が佐々町方面から小佐々町臼ノ浦方面に進んでいたところ、道路を横断していた70歳の男性をはねました。

男性は意識不明の重体です。

一方、13日午前4時過ぎ、長崎市中里町の国道34号沿いにあるコンビニエンスストアの駐車場でも事故がありました。

警察によりますと49歳の男性が運転する貨物車が前進していたところ、歩いていた77歳の男性をはねました。

男性は長崎市内の病院に搬送され、治療を受けていますが意識不明の重体です。

また、12日夜9時ごろ、佐世保市浜田町では50歳の女性が軽乗用車を運転中に意識を失い、車両が中央分離帯に衝突しました。

その後、女性は死亡が確認され、病気による突然死だったと見られています。

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