ロシア石油インフラが“壊滅ラッシュ”!ウクライナ軍のドローン攻撃で南部最大級ヴォルゴグラード製油所がついに稼働停止!さらにモスクワに燃料を送るシズラニ製油所も壊滅!石油生産の20%が消失し経済危機に!

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ロシアの石油インフラが壊滅的な打撃を受け、ウクライナ軍のドローン攻撃により南部最大級のヴォルゴグラード製油所が稼働停止に追い込まれました。14日の攻撃から続く火災は、現地の消火活動が間に合わず、15日現在も消火が進んでいない状況です。この攻撃により、ロシアの石油生産能力は約20%が消失し、経済危機の深刻化が懸念されています。

ウクライナ軍は15日未明に、さらに6回目の大規模なドローン攻撃を実施。10機の無人機がヴォルゴグラード製油所に着弾し、全機能が停止しました。この攻撃によって、ロシアの石油供給能力は14%から18%にまで削減され、専門家は数ヶ月にわたる長期的な機能損失を予測しています。

また、同日、シズラニ製油所も攻撃を受け、こちらも機能停止に至りました。両製油所はロシアの戦略的な航空燃料供給源として重要な役割を果たしており、これによりロシア軍の空軍作戦にも大きな影響が及ぶと見られています。

現地の映像には、黒煙が立ち上る製油所の様子が映し出され、住民たちの間には激しい不安と怒りが広がっています。消火活動の遅れや情報統制に対する住民の不満も高まっており、政府発表との乖離が問題視されています。

ロシアの防空システムは今回の攻撃を防げず、国防の脆弱性が露呈しました。ウクライナのドローン攻撃が続く中、ロシアの石油インフラへの圧力はますます高まり、戦局の行方に大きな影響を与えることが予想されます。

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