歌手の(75)が16日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。毎日連絡を取っているという大物について語った。
和田は5月16日に放送されたフジテレビ「酒のツマミになる話」の収録終わりに「千鳥」、「博多華丸・大吉」博多大吉、「ちょんまげラーメン」田渕章裕と飲みに行ったと回顧。その席で2011年に芸能界を引退したさんに電話をしたと続けた。
島田さんについて「私が今もうほとんど毎日LINEとか」する親しい仲だと言い、「あたしは目が悪いんで、あたしは電話で返すんですけど、向こうはLINEを送ってくれたりしてね」と声を弾ませた。
アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が「凄い数のLINEが来るんですってね」と驚いたように話すと、和田は「そうなんです。私は感動してるわけ、毎日。(島田さんが)楽しく生きてるから」と回顧。
「もう本当に、海を見て奇麗って言ったり、ご飯作って、もうちょっと何か入れれば良かったと思ったり、本を読んだり、絵を描いたり、悠々自適なんですよ」と島田さんの生活ぶりを明かした。
そうして島田さんに電話をすることになると「千鳥」らにとっては「大先輩だから。師匠だから、吉本の中でも。最初びびってたのよ」と和田。電話途中には千鳥を紹介し、電話を替わったが、その時点で話した内容は聞かなかったとした。
その後和田は7月18日に放送された「酒のツマミになる話2時間スペシャル」を見て、「千鳥」が島田さんと話した内容を知ったという。大悟が「師匠、アッコさんに絡まれた時にはどうすればいいですかね」と聞いたところ、島田さんは「パッと表に出て、右でも左でもいい、息が続く限り全速力で走れ、店出たら」と話したとし、和田は「あたしね、それ聞いて天才だなあと思って。面白い」と笑ってみせた。
それでも「千鳥」については「そんなに(逃げて)帰ってないんですよ。あたしのタクシーちゃんと送ってくれたし」と逃げ帰ることはなかったと証言した。