脳梗塞で入院・小林よしのり氏、脳のリハビリ始めるも…「自宅の住所も言えなかった」

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 「おぼっちゃまくん」「ゴーマニズム宣言」などで知られる・氏(71)が15日に公式ブログを更新。で入院するなか、検査の結果に「恥ずかしく」なったと吐露した。

 小林氏は13日に更新したブログで「で左半身に痺れ、脳検査で脳内に血栓があちこちあるということで入院。HCUに入れられて、食事なし、点滴で生きている」と、入院中であることを報告。

 14日には「個室に移ったら、トイレがついてる。やったー!もうシビンでやんなくていいんだと思い、就寝時間を待って、点滴を持って、トイレに入ろうとしたら、突然、看護師2人が部屋に入って来た!自分で歩いちゃダメだと言う」「脳内が血栓だらけだから、今度破裂したら、脳卒中で死ぬか、全身麻痺かもしれない。それで歩かせてもらえない」とつづっていた。

 そして15日には「脳のリハビリが始まったが、野菜の名前を7つしか言えなかった。普段から料理をしないからだと言い訳してほしい。自宅の住所も言えなかった。普段から覚えようとしてないからだと言い訳して欲しい。簡単な数字の計算も出来なかった。普段から、小銭入れを秘書に渡して勘定してもらってるからだと伝えて欲しい」と記憶力が低下していると告白。

 「『まだ少しぼーっとしてるでしょう?』と聞かれたので、成績の悪さが恥ずかしくなって、病気のせいにしようと、『はい!モヤがかかってるような状態です』と嘘をついてしまった。きっと脳がだいぶ破壊されてると思っただろう。脱獄が遅くなるかもしれない。明日は即答を目指す」と前を向いていた。

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