福岡県警東警察署によりますと、14日午後0時40分ごろ、福岡市東区西戸崎の砂浜で「人のようなものが埋まっている」と、近くで流木ゴミの清掃をしていた施設の職員から110番通報がありました。
現場には人が仰向けに倒れていて、手足が埋まり体の一部が見えている状態で、身体的な特徴や服装などから、女性の遺体だということです。
遺体は、女性用の下着と、上下とも黒い服を着用していて、上は長袖、下は長ズボンで、着衣は若干はだけていました。
また所持品はなく、靴も履いていませんでした。
死後若干経過していて、今のところ目立った外傷はないということです。
警察は遺体の身元の特定を進めるともに、事件・事故の両面で捜査しています。