で、、芸人としても活動する田中光(43)が12日深夜放送のフジ「EXITV」(火曜深夜1・55)に出演。代表作である人気ギャグ漫画「サラリーマン山崎シゲル」の誕生秘話を明かした。
この日、FOD
SHORTで配信中の「サラリーマン山崎シゲル」と特集。主演の山崎シゲルを演じる古屋とともに、原作の田中がゲスト出演。同作は2013年頃からツイッターで1コマ漫画として投稿したの1つだったが、人気女優がリツイートがきっかけに人気が爆発した。
は「何か生活の中で元になるエピソードみたいなのがあって思い浮かぶのか、結構頭の中でもう降りてくるものなのか」と聞くと、田中は「降りても来ないですし、今から1時間考えようと思ってを何本か(描く)」とあくまでも芸人ののと同じと主張。も「この山崎シゲルという設定のボケを大喜利ずっと考えるだけってことですね」と感心した。
さらに、兼近は「(SNSで)絵でバズり続けてる漫画の元祖かなって。当時たぶんあんまいなかったですよね?」と聞くと、田中も「いなかったんじゃないですかね」。
「山崎シゲルを思いついたタイミング」については「又吉さんに“特技伸ばしといた方がええよ”みたいなこと言っていただいたんですね、食えなかった時に。で、僕、美術の大学を中退して吉本興業に入ったので、“絵が描けるんで、じゃあ絵描きますわ”って」とお笑いコンビ「」のアドバイスがきっかけだったと告白。「で、なんとなくその大喜利の回答の絵を描き込んだようなものを、ツイッターに上げて。当時ツイッターに1枚しか貼れないじゃないですか。だから一コマ漫画を書いてたっていう感じですね」とした。
さらに「知り合いの方に“なんか絞った方がいいんじゃないですか、テーマを”って。“サラリーマンとかギャルとか絞った方がいいんじゃないですか?”って。“あ、じゃあサラリーマンでやります”って」と人気キャラクター誕生瞬間を明かした。