先月27日、京都府舞鶴市で、飲酒の影響で正常な運転ができない状態で車を運転しひき逃げした疑いで46歳の会社員の男が逮捕されました。
危険運転致傷などの疑いで逮捕された舞鶴市八反田北町に住む会社員の男(46)は、先月27日午後4時40分過ぎ、飲酒によって正常な運転ができないおそれがある状態で軽自動車を運転し、交差点で停まっていた車に衝突。
車を運転していた女性(25)がけがをしたにも関わらず、救護せずに逃走した疑いが持たれています。
男はこの約1時間半後、車が見つかり、警察が調べたところ男の呼気から基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたものの、「運転していない」と主張。
その後、目撃情報や防犯カメラの記録などの捜査から逮捕に至りました。
警察の調べに対して男は「飲酒運転をしたことは間違いないが、自分としてはそこまでアルコールの影響があると思っていない」と危険運転について否認しています。
男はこの前後にも他の車に衝突していたということです。