土石流が道路や住宅に流入「この地に住んでいていいのだろうか」熊本では被害の“全容”徐々に…石川・七尾市では道路崩れ車3台が転落、3人重軽傷

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熊本県と石川県での土砂災害が深刻化しています。特別警報が発令される中、熊本県では土石流が発生し、住宅や道路が土砂に覆われる被害が確認されています。「この地に住んでいていいのだろうか」と不安を募らせる住民たちの声が響き渡ります。

石川県七尾市では、雨の影響で道路が崩落し、車3台が7メートル下に転落しました。運転していた30代から70代の男性3人が病院に搬送され、そのうち1人は重傷、2人は軽傷とのことです。崩れた道路は約30メートルにわたり、復旧作業が急ピッチで進められていますが、依然として交通は遮断されています。

熊本県では、記録的な降雨により山が崩れ、土石流が発生。住宅の庭や道路は大きな岩や土で覆われ、住民たちは驚愕の声を上げています。家の中にまで土砂が押し寄せ、避難所に避難する人々も増加しています。増水した河川や浸水被害も広がり、救助を求める声が高まっています。

被害の全容はまだ明らかになっていませんが、各地で浸水や土砂災害が相次ぎ、地域の安全が脅かされています。住民たちは、早急な復旧作業と安全対策を求めています。この非常事態に、地域全体が危機感を持ち、互いに助け合うことが求められています。今後の動向に注目が集まります。

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