「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「」こと西村博之氏(48)が12日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。メイプル超合金カズレーザー(41)と女優二階堂ふみ(30)の結婚発表をめぐり、独自の見解を語った。
二階堂は16年9月、日本テレビ系「火曜サプライズ」の中で、好きな男性のタイプを聞かれると「カズレーザーさんなんです。格好良い。画像を検索したら顔がすごくタイプで」などと即答。17年4月、同「DASHでイッテQ! 行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦」で初共演した際も、カズレーザーを前に「実はカズ様と、ずっとお会いしたかった」「お顔が格好良いなって…今日、ずっとドキドキしていました」などと“公開告白”していた。
氏は、2人が結婚を発表した10日に行った生配信冒頭でその話題に言及。「カズレーザーさんご結婚されたみたいで、なかなか面白いですよね。二階堂ふみさんが、カズレーザーさんの“顔が好きだ”みたいなことを言っているという番組の切り抜きが回ってきたんですけど、“誰々の顔が好き”とかっていうのを自信を持って他人の前で言えるっていうのが基本的に“モテてる人の発想”だなと思ったんですよ」と切り出した。
そして「要するに、“この人好きだよね”とかって言った時に相手に不快感を持たれるかどうか、なんですよ。例えばキモいおっさんとかが女子高生とかに“女子高生大好き”とかって言ったらたぶん、女子高生からは“キモっ”っていう不快感を表明されるんですよ。なので、基本的にモテない人っていうのは、“こういう人が好き”というのを相手に伝えるというのはマイナスの感情を相手にもたらすことが多いので、言わないんですよね。ところが目の前の人に対して“好きです”とか“顔が好きです”とかって言えちゃうってたぶん、“自分が行為を伝えるということが相手にとっても喜ばしいことである”という前提があってたぶん、始まるんですよ。それが生まれつきモテてきた人とか見た目がいい人と、そうじゃない人の圧倒的な行動パターンの差なんですよ」と続けた。
さらに「好きだったら“好き”ってどんどん言った方がいいよね、っていうのが“イケメン、美女の論理”なんですよ。キモいやつとか不細工とかは、それを伝えると“気持ち悪い、勘弁してよ”とかマイナスのリアクションが帰ってくるんですよ。(二階堂の場合は)人間が“好きであるというのを目の前で伝える”っていうのができる人で、テレビの中で何の問題もない会話として成り立ってたんですよ。これってだから本当に顔のいい人同士で成立する世界の話で、不細工の人の世界から見ると“いやいやそれってハードル高いよね”っていう風に感じたっていう…すごくどうでもいい話をその動画を見た時、思ってたんですけども」と話していた。