国民民主党の玉木雄一郎代表は3日、Xを更新し、「最終的には総裁選は前倒しにならず、石破総裁、そして森山幹事長も続投となるのではないでしょうか」との考えを投稿した。
玉木代表は「石破総理は自信があるように見えます」と切り出し「支持率も上がっているし、明日から赤沢大臣が訪米するということは、近々、関税引き下げの大統領令発出のめどが立ち、成果を上げられると確信しているのでしょう」と投稿。
つづけて「また、前倒しになれば解散総選挙という声すら総理周辺から聞こえ始めました」ともいい「こうしたことから、最終的には総裁選は前倒しにならず、石破総裁、そして、森山幹事長も続投となるのではないでしょうか」との予想した。
「単なる予測にすぎませんが」としたが、「とにかく、私たち国民民主党としては、早く政策に取り組む体制を整えてもらって、物価高対策などを具体的に進めたいと思います」と訴え、「長引けば長引くほど、国民の苦境が続きます」として自民党に早く国会を開くよう呼びかけていた。