系「あちこちオードリー」が3日、放送され、オードリー・若林が、お笑いコンビ「囲碁将棋」の文田大介が、自宅を間違えて解体されてしまった事件について語った。
文田はちょうど2年前、「子供を保育園に送って、(1時間ぐらいして)帰ったら警察が来てて」「パッと見たら家がバッチバチにブチ壊されてて。僕3階に住んでたんですけど、(ちょうど空き家になっていた)2階は壁とかも剥がされてて」と、裏のアパートを取り壊すはずが、間違えて自宅が解体されてしまったことを明かした。
実はこの話、23年10月の同番組で衝撃ニュースとして明かしており、「見た目は一軒家。1階が工務店、2階が空き家で3階がうち」で、家は完全に壁も窓も壊されており、「(取り壊すはずだった)隣のコーポみたいな(アパート)、全く見た目も違う」とあり得ない間違いに文田も出演者も仰天だった。若林は今回、「MCとしてあるまじき…なんだけど、もう1回聞きたいのよ、お願いしていい?」とトークのおかわりを願い出て、文田がその後の経過を明かした。
結局、業者が賠償請求することになったが、「請求書出したのが2年前、それ払われたのが3カ月前」と衝撃の事実を告白。あまりに支払われないため、電話したところ、「その件は保険会社に一任しています」とスルーされ、「一瞬でガチギレ」。その後、保険会社から電話があり、「本来ならそっちから連絡あるべきでは?」と言うと、「今日電話しようと思ってました」。文田はこれにカチンときて「これは徹底的にやろうと思い、『ちゃんと法的な人入れて賠償請求させてもらいます』とキレまくったら、その日のうちに振り込まれた」と唖然の対応を説明していた。
囲碁将棋は2004年結成。文田は185センチ、相方の根建太一も185センチの高身長コンビでもある。