いきなり悲鳴聞こえて「血の海」…東京・世田谷区の女性殺害 韓国逃亡前に男の身柄確保 女性は警視庁にトラブル相談

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東京・世田谷区で発生した衝撃の殺人事件。韓国から来日中の30歳の男が、交際トラブルを抱えていた女性を刃物で襲撃し、命を奪った。事件は昨日午後、現場近くのスタジオで行われていた写真撮影中に発生。女性が外に出た瞬間、待ち伏せしていた容疑者に切り付けられ、周囲には悲鳴が響いた。

防犯カメラが捉えた映像には、黒い服を着た容疑者が駅に向かって逃走する姿が映っており、その後、羽田空港で捜査員に確保された。彼は韓国行きの航空券を予約しており、まさに逃亡を試みていたところだった。警視庁は、事件発生前に女性が交際のトラブルを相談していたことを明らかにしており、警察は容疑者に注意を促していたが、再び女性の元へ現れたことで、悲劇が引き起こされた。

容疑者は、女性との交際を通じて知り合った韓国在住のパク容疑者。警察によると、彼は女性に暴力を振るったとされ、事件前には帰国を促されていた。しかし、その後も女性の近くに姿を現し、最終的に凶行に及んだ。

現在、警察は容疑者の動機を追及しており、事件の詳細を解明するための捜査を続けている。悲劇的な結末を迎えたこの事件は、多くの人々に衝撃を与え、世田谷区の安全に対する不安を呼び起こしている。