「これはひどい」洋服ネット通販でトラブル 似ても似つかない商品届く 返金求めるも、返答は“ナゾの提案” 電話番号の記載なし

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「これはひどい」—洋服ネット通販で衝撃的なトラブルが発生しました。顧客が注文した商品とは似ても似つかない品物が届き、多くの人々が返金を求めるも、店側からの返答は謎の提案ばかり。電話番号も記載されておらず、顧客は不安と怒りに包まれています。

問題の通販サイトは、閉店セールで70%オフという魅力的な価格を提示し、多くの人々が飛びつきました。しかし、実際に届いたのは、安っぽい生地に印刷された柄のワンピースや、全く異なるデザインのズボンなど、期待を裏切る商品ばかり。Aさんが購入した猫と花のワンピースは、刺繍が施されているように見えたものの、実際にはペラペラの布にプリントされたものでした。

Bさんも同様の被害に遭い、サメのデザインのワンピースは完全にプリントがずれ、パンツも形が異なるという事態に。返金を求めたBさんには「30%を戻す」といった不明瞭な提案が返ってきました。どちらの顧客も、同じようなレイアウトと文言を持つ別の通販サイトでトラブルに巻き込まれています。

弁護士は、特定商取引法に違反している可能性を指摘し、販売業者は連絡先として電話番号を記載する義務があると強調。顧客は、ただメールアドレスしかない現状に困惑しています。番組が両サイトに問い合わせを行いましたが、期限内に返答はありませんでした。

この問題は、ネット通販の信頼性に疑問を投げかけており、今後の展開に注目が集まります。