小さな子どもを乗せ…酒気帯び運転の疑いで32歳の女を逮捕 信号待ちの車に衝突し3台が絡む玉突き事故を起こす 「飲酒運転していない」と否認 新潟・村上市

8月20日夕方、新潟県村上市の県道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いで、32歳の無職の女が逮捕されました。女は、信号待ちしていた車に追突し、3台が関与する玉突き事故を起こしています。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、村上市下鍜冶屋の無職の女(32)です。

女は8月20日午後6時前、村上市上助渕の県道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

女は信号待ちしていた軽自動車に衝突し、車3台が関与する玉突き事故を起こしていて、事故現場に駆けつけた警察官がアルコール検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

警察によりますと、女の車には未就学児の子どもも同乗していて、どちらもケガはなく、事故に巻き込まれた2台の車の運転手にもケガはなかったということです。

警察の調べに対し、女は「飲酒運転はしていない」と容疑を否認しています。

警察は、女が車を運転した動機や飲酒量などを詳しく調べています。