《亡き夫の“遺産”と向き合う》小島瑠璃子、サウナ事業を継ぎながら歩む「女性社長」「母」としての道…芸能界復帰にも“後ろ向きではない”との証言も

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〈日々元気に過ごしています! 最近、本当に暑いですね〉━━タレント・(31)が7月上旬、SNSを更新してファンにメッセージを発信したのは、実に5か月ぶりのことだった。

「サウナ事業を手掛けていた経営者の夫が自宅で亡くなったのは、今年2月のことでした。小島さんは亡くなった翌日に〈突然の別れとなり、後悔がたくさんあります〉とSNSに綴り、周囲も健康状態を心配していたのですが、最近では金髪姿で京都観光の様子を投稿するなど、笑顔の“こじるり”が戻ってきた印象です」(芸能関係者)

 6月中旬の夕方、小島は家族との日常を過ごしていた。千葉の実家から出てきた小島は腕に幼い息子を抱え、優しい笑みを浮かべてあやしていた。小島の知人が語る。

「もともと瑠璃子さんとご両親は仲が良い。旦那さんのことがあってから身を寄せた実家も、瑠璃子さんと父親が資金を出し合って建てた家だと聞いています。現在は東京を離れ、この実家で両親や祖母のサポートを受けながら子育てをしているようです。
 最近は、母親と瑠璃子さんがお子さんを連れて、ショッピングモールにお出かけしている姿も見かけました。実家の近くということで周囲を気にせず、のびのびと過ごしているのではないでしょうか」

 関係者によると、小島は芸能界復帰についても「決して後ろ向きではないはず」と明かす。“復活”に向かう過程で、亡くなった夫の遺志も果たそうとしている。小島の知人が続ける。

「旦那さんが経営していた会社の社長に小島さん自ら就任したのです。去年、小島さんはご自身でも美容系の会社を設立しているので、2社の社長になっている。

 ただ、旦那さんが経営していた会社は経営状態が悪化していたため、小島さんは会社をたたむ方向で取引先とのやり取りを進めていると聞いています。小島さんは悲しみを胸に、夫の“遺産”と向き合っているのでしょう」

 7月16日には友人である大家志津香(33)と岩田玲(35)の結婚式に出席したことを報告。過去には中国留学を目指していた小島だが、結婚や出産などを経て状況が変わった今も、日本の芸能関係者との交友は続いているようだ。

 再び“こじるり無双”がみられる日を、ファンは心待ちにしている。

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