大東市の住宅で首に絞められた痕のある女性の遺体発見 夫と連絡取れず

3日夜、大阪府大東市の住宅で首に絞められた痕がある60代の女性の遺体が見つかりました。

室内には、夫の犯行をほのめかす書き置きがあったということです。

警察によると、3日午後9時頃、大東市三箇の住宅で、この家に住むアルバイトの佐藤和子さん(68)が死亡しているのを仕事から帰宅した息子(40代)が発見し、親族を通じて、通報しました。

佐藤さんは、3階の和室の布団の上で仰向けの状態で死亡していて、首には、何かで絞められた痕があったということです。

この家には佐藤さんと夫と息子の3人が住んでいて、犯行に使われたおそれのあるロープと夫による犯行をほのめかす文書が見つかったということです。

夫と連絡が取れないことから、警察は夫が何らかの事情を知っているとみて行方を追っています。