仕事に困ってたモデル時代の高島礼子を→突然、国民的ドラマにスカウトした超大物俳優 まさか理由明かす 女優未経験、現場でNG連発も抜擢

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 女優高島礼子が23日放送のカンテレ「おかべろ」に出演した。

 デビュー前、車が好きでOLからレーサーに転身。お金がかかるため経費ねん出のためにレースクイーンになった経歴を明かした。

 しかし24歳の頃には、当時はモデルとしては年齢的に厳しく、メインのファッション誌や、大きなショーも難しい状況だったと明かした。今後の仕事の見通しが立たずに困っていた時に、松平健の目に止まり「暴れん坊将軍」デビューしたという。

 面識も全くなかったといい「なんで私だったのかな?聞いたこともなくて」と語った。

 女優の仕事は考えたこともなく「あぁ、これからどうやって生きていこうかな」とMCの仕事のためにアナウンサーの学校に行ったりしていたという。

 時代劇の現場では「セリフは覚えられない、着物は着られない。名前を呼んでいただくまでに1年以上かかりました。そこの姉ちゃん!と言われ、あっ私のことですね?みたいな」と振り返った。

 御庭番役の殺陣もNGを出しまくり、現場のため息が聞こえたという。スカウトした松平から「僕のお腹で練習しなさい」と言われ、斬る練習を行ったところ、スタッフに呼び出され「座長のお腹を斬るとはどういうことだ!」と怒られたと笑わせた。

 番組では、松平になぜ高島をスカウトしたのかを問い合わせたところ「なんのCMだったか定かではありませんが、高島さんがCMに出演していて、『華があるな』と思い、ドラマスタッフに話しました。とても役に対して熱意をもって取り組んでいました」との回答が届いたことが明かされた。

 高島は「華ですか!?初めて聞きました」と驚き。松平から「こんなに運動神経が悪かったんだ…」とは言われたことがあると明かして笑わせた。