北陸自動車道トンネル内での大型トレーラー事故 遺体の身元は福島県の会社員の男性(45)と判明 死因は焼死 新潟・糸魚川市

新潟県警は、糸魚川市の北陸自動車道のトンネル内で発生した大型トレーラーの車両火災について、見つかった遺体の身元と死因が判明したと発表しました。

死亡したのは、大型トレーラーの運転手で、福島県郡山市に住む会社員・菅野正則さん(45)です。死因は焼死でした。

この事故は19日午前0時20分頃、糸魚川市歌の北陸自動車道上り線子不知トンネルで、大型トレーラーが道路左の側壁に衝突し横転、その後炎上したものです。火は約2時間後に消し止められましたが、運転席から1人の遺体が見つかっていました。

警察は引き続き事故の原因などを詳しく調べています。