加藤ローサ 元サッカー日本代表と離婚公表 最後はJ3「彼は自分の好きなことだけを追いかけてる」離婚後も同居「何も変わらない」夫との温度差

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 女優の加藤ローサ(40)が、17日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演し、サッカー元日本代表としてもプレーした松井大輔氏(44)と離婚していたことを公表した。離婚時期については「今年とかじゃなくて、ちょっと前に」と告白。離婚後の現在も一緒に住んでおり、「新しい私たちの形」で生活していることを明かした。

 松井氏もVTRで登場したが、「変わらず一緒に住んでますし。紙(婚姻届)の問題だけ、とは思うんですけど。結婚してからも今と変わらない関係なので。自分としてはこれからも変わらない」と何度も「(離婚前と)何も変わらない」と繰り返したが、VTRを見ていた加藤は「アハハハハ!」と笑い。「彼は変わらず自分の好きなことだけを追いかけてるタイプで。なので変わらないんですね。籍が入ってると入っていないとでは、私の気持ちがけっこう変わって」と温度差を感じさせた。

 加藤は26歳の誕生日だった2011年6月22日、当時、日本代表で、仏2部グルノーブルに所属していた松井氏(当時30)と結婚。同年12月にフランス・ディジョンで第1子長男(13)を出産。12年にブルガリアへ、第2子妊娠中の13年にはポーランド・グダニスクに住んだ後、帰国して14年2月に第2子次男(11)を出産した。松井氏はロシアなど数多くのチームを渡り歩き、最後はフットサルチームとJ3の両輪で、2023シーズンで現役を引退した。

 松井氏は今年5月に出演した「ジャンクSPORTS」で、J3時代は「試合前の朝食はコンビニおにぎり2個でした。支給されて」と明かし、ベテランであることから、後輩たちに「めちゃくちゃ(食事を)おごってましたね」と苦笑いしていた。

 加藤は離婚後も一緒に暮らすことについて「お父さんという役割とお母さんという役割は果たしたいね」という思いだと説明。その上で「永久的に多分一緒に住むことはないと思うんですけど」とも話した。

【松井大輔氏の経歴】 京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)に加入。その後、ル・マン→サンテティエンヌ→グルノーブル(以上フランス)→トム・トムスク(ロシア)→グルノーブル→ディジョン(以上フランス)→スラビア・ソフィア(ブルガリア)→レヒア・グダニスク(ボーランド)→ジュビロ磐田→オドラ・オポーレ(ポーランド)→横浜FC→サイゴンFC(ベトナム)→Y.S.C.C.横浜フットサル→Y.S.C.C. でプレー。