新世紀エヴァンゲリオンや名探偵コナンの声優、林原めぐみ氏が、海外で炎上騒動に巻き込まれています。彼女の発言が、SNS上で瞬く間に拡散され、国内外からの批判が殺到しています。問題の発言は、2025年6月8日に投稿されたブログ記事の一部で、日本を訪れる外国人に対する差別的な表現が含まれていると指摘されています。
林原氏は、外国人を「外来生物」に例え、国内の問題に言及した際に「日本ガニがあっという間に外来種に食われちゃった」とコメント。この発言が、外国人に対する侮辱だとして多くのネットユーザーから非難され、炎上が広がりました。彼女は、ブログ記事の中で日本人学生への支援と外国人留学生への支援の格差についても言及しており、これがさらなる波紋を呼んでいます。
炎上の発端となったのは、林原氏が描いた日本の現状に対する危機感でしたが、発言のタイミングや内容が悪く、批判を招く結果となりました。彼女は後に一部の内容を修正し、謝罪を行いましたが、問題の根本には、彼女の発言を誤解したり、切り取ったりした人々の責任もあると考える声も上がっています。
この騒動は、林原氏の政治的発言がタブー視される日本社会の現状を浮き彫りにしています。彼女の発言が、政治的な議論を呼び起こす一因となっている中、支持する意見も多く寄せられています。果たして、この炎上騒動が彼女のキャリアにどのような影響を与えるのか、今後の展開から目が離せません。