駅のトイレの床が壊れ60代男性が転落 両足に全治1週間のけが 配管につながるふたになっていて床下の鉄板が腐食 香川・高松市(2025/07/31)

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高松市のJR立林駅で衝撃的な事故が発生しました。今朝8時45分頃、60代の男性が駅のトイレで床が壊れた部分に足を取られ、下に転落しました。男性は両足に全治1週間の怪我を負い、緊急搬送されました。

事故の原因は、床下の配管につながる蓋の腐食でした。この蓋は約50年前に設置され、定期的に点検が行われていましたが、最後の点検は昨年6月に実施され、異常は確認されていなかったとのことです。JR四国は、今後同様の構造を持つ駅での蓋の点検を強化する方針を示しています。

目撃者によると、男性が転落した際の衝撃音は非常に大きく、周囲の人々は驚きと恐怖で固まりました。この事故は、公共施設の安全管理の重要性を再認識させるものであり、今後の対策が急務です。

JR四国は、再発防止に向けた具体的な措置を講じるとともに、被害を受けた男性の回復を願っています。駅利用者の皆様には、引き続き安全に配慮していただくよう呼びかけています。今後の情報に注目が集まります。

https://www.youtube.com/watch?v=gzNVeyfaDtk