改造「ランボルギーニ」不正に車検を通したか 車検場の社長(80)ら4人逮捕…警視庁は贈収賄事件でも立件の方針(2025/07/31)

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改造「ランボルギーニ」不正に車検を通したか 車検場の社長(80)ら4人逮捕…警視庁は贈収賄事件でも立件の方針

東京—衝撃のニュースが飛び込んできた。高級車の改造を不正に車検に通していたとして、車検場の社長・成田国蔵容疑者(80)を含む4人が逮捕された。この不正行為は、ランボルギーニやフェラーリなど、改造された7台の高級車に関与しているとされ、警視庁は贈収賄事件としての立件も視野に入れている。

捜査によると、成田容疑者は仲介業者を介して、違法なLEDの取り付けを行った改造車を車検に通すよう依頼を受け、見返りに現金を受け取っていたという。逮捕された他の3人も、同様の不正行為に関与していたとされ、調査の結果、容疑を認めている。

車検場の検査員は公務員であり、この事件は公的な信頼を揺るがす深刻な問題だ。警視庁は今後の捜査を通じて、さらなる贈収賄の実態を解明する方針を示している。市民の安全を脅かすこの不正行為に対し、厳正な処罰が求められる中、社会の目は厳しく向けられている。

この事件は、車検制度の信頼性を損ない、改造車の危険性を浮き彫りにするものであり、今後の展開に注目が集まっている。警視庁は引き続き、関連する情報を追跡し、必要な措置を講じる構えだ。

https://www.youtube.com/watch?v=CRRAJ7NA9_M