静岡・伊東市の田久保市長が一転…続投表明 「職務を全うしたい」と辞意撤回 百条委員会の出頭も検討へ

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静岡県伊東市の田久保市長が、辞意を撤回し続投を表明しました。市長は「職務を全うしたい」と強調し、学歴訴訟問題で揺れる中、再び市民への謝罪を行いました。この発表は市民やメディアの注目を集め、波紋を呼んでいます。

田久保市長は、東洋大学卒業と広報に記載されていたにもかかわらず、実際には助籍であったことが発覚し、先月には辞職の意向を示していました。しかし、辞職願いの提出は行わず、今回の会見で「結果で皆さんにお返しをしていきたい」と語り、改革の必要性を訴えました。

市民からは厳しい声が上がる一方で、支持の声もあり、田久保市長は「市の構図を変えた改革はまだ第一歩だ」と述べ、今後の方針についても言及しました。また、学歴訴訟を調査する市議会の百条委員会への出頭については、これまで拒否していましたが、今後の状況次第では検討する意向を示しました。

この急展開は、伊東市の政治に新たな緊張をもたらし、市民の関心を集めています。田久保市長の今後の行動が注目される中、伊東市の未来はどう変わるのか、目が離せません。

https://www.youtube.com/watch?v=tshbO1xvRSk