改正風営法で法人を全国初摘発…ガールズバー経営の4法人を無許可で従業員に接待させた疑いで書類送検 警視庁

無許可で女性従業員に接待をさせていた疑いでガールズバーの経営法人が書類送検されました。

改正風営法で法人を摘発するのは全国で初めてです。

風営法違反の疑いで書類送検されたのは東京・渋谷区のガールズバー「ダイスバー」の経営法人「FourM」などあわせて4法人で許可を得ずに女性従業員に男性客を接待させた疑いがもたれています。

この店は過去3回に渡り行政指導を受けたにも関わらず無許可で接待営業を続けていて、これまでに約1億6000万円売り上げていたとみられています。

6月、施行された改正風営法では無許可営業での法人に対する罰金が200万円以下から最大3億円に引き上げられました。

施行後、法人が摘発されるのは全国で初めてです。