「運がよかった」東名阪自動車道で横から突然大量の“鉄骨”飛び出しあわや直撃…対向車が横転し積み荷が散乱 三重

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三重県の東名阪自動車道で衝撃的な事故が発生しました。走行中のドライバーが目撃したのは、対向車線から突然飛び出した大量の鉄骨。トラックが中央分離帯に衝突し、積んでいた鉄骨が散乱する光景は、まさに悪夢そのものでした。

事故は、対向車線を走行していたトラックが屋根を破損し、中央分離帯に激突したことから始まりました。衝撃の瞬間、積載していた鉄骨が周囲に飛び散り、他の車両に直撃する危険が迫りました。目撃者は「フロントから突き破ってくる恐怖があった」と語り、事故の瞬間の恐ろしさを伝えています。

後方のカメラには、散乱する鉄骨と共に横転したトラックから煙が上がる様子が捉えられていました。幸いにも、トラックの運転手は軽傷を負っただけで済みましたが、事故の影響で東名阪自動車道の一部区間が約3時間半通行止めとなっています。

運転手は「前のトラックの前に出ていたら、直撃していたかもしれない。運が良かった」と話し、命の危険を感じた瞬間を振り返りました。この衝撃的な事故は、交通安全の重要性を改めて浮き彫りにしています。今後の情報に注目です。